痛風になった原因は何か探ってみたら
ある時突然、痛風になった。
原因は何だろう?
そもそも痛風って聞いた事はあったけど、どんな病気なのかどんな症状なのか全く分からなかった。
簡単にいうと、痛風は尿酸が体内で増え過ぎて結晶(尿酸塩結晶)となり関節に付着します。
それが剥がれ落ちる時に、白血球がそれを敵とみなし攻撃することで痛みが生じ、痛風発作を引き起こすことをいいます。
何故このような恐ろしい病気になったのか原因を探ってみようと思います。
これは、僕自身の体験上のことを記したので当然、個人差があると思うのであくまで参考にして下さい。
自分に当てはまるものは以下の4つによるものだと思います。
考えられる原因
アルコールの過剰摂取
痛風は体内に尿酸が増え尿酸値があがることによって通風発作を発症します。
食物に含まれるプリン体が尿酸値を上げ、痛風の原因になる一因とされています。
お酒の中にもプリン体が含まれています。
特にビールには多くのプリン体があると聞きます。
僕はビールも多少は飲みますが、最近では焼酎やウイスキーを主に飲んでいます。
しかし、ビール以外のウイスキーや焼酎・ワインなどはプリン体はないはずだけど・・・。
それは簡単に説明すると、アルコールが分解されるときに尿酸をつくり、そのときに生産された尿酸の排泄を妨げるため尿酸値が上昇するためらしいです。
こう考えるとアルコールそのものが痛風に良くないのかと思っています。
僕の場合は、年中無休でかなりの量を飲むので、痛風の原因はアルコールによって起こるものが大きいと自覚しています。
酒飲みには難しいと思うけど週に2日程度休肝日をつくり、日頃の酒量を減らすことで痛風になるリスクを減らすことができると思います。
僕が言っても説得力はないと思うけど(^^;)
体質
実は食べ物では、尿酸を作り出す原因の2割しかなく、残りの8割は新陳代謝で生成され、肝臓で尿酸に作り変えらます。
作り出されてもきちんと排泄すればいいのですが
高尿酸の人の9割は、尿酸の排泄が悪いのです。
※ためしてガッテン引用
偏った食生活
僕は野菜をあまり摂らなく、揚げ物などプリン体が多い食べ物が好きなのも原因の一つだと思います。
野菜の多くは尿酸を排せつしやすくしてくれるので積極的にとるといいでしょう。
食事はどうしても好きなものだけに偏ってしまう傾向にあります。
これでは体に必要な栄養が行き渡らなくなり痛風に限らず病気の原因にもつながります。
ストレス
まとめ
痛風というと贅沢病とかいわれ、そんな贅沢なんかしてなけどなァ と思いちょっとイラッとします。
体質はどうにもできないので、他の原因になっているものを見直して、平和な生活を取り戻していきたいと思っています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません