エイジングケアでマイナス年齢に挑戦!
私は近頃、色々な老化現象に悩まされています。
シミ・白髪・薄毛なんでもありです 。
年齢だから仕方ないと諦めないで、見た目年齢の若返りに挑戦してみませんか。
それには体の内側から改善していく必要があると思います。その辺りも調べていこうと思います。
アンチエイジングとは
アンチエイジングを直訳すると、年齢に応じたお手入れということになります。
人は誰でも年を重ねるうちにお肌や体が老化していきます。
でも、年齢がとしだから仕方がないと諦めてなにもしないでいる方と、健康やお肌のお手入れに気をつかっている方とは明確な違いがでてきます。
少しでも老化を食い止め、更には実年齢より若く見られるように改善していきましょう。
老化現象
■外側の老化
肌のシミ・しわ・白髪・抜け毛など変化が起こります、これがだいたい40代位から起こるといわれています。
■内側の老化
血管・神経・骨・臓器の老化によって動脈硬化・認知症・アルツハイマー骨粗しょう症などが起こってきます。
生活習慣の見直し
エイジングケアの基本は、正しい生活習慣を行なうことです。
それにはどうしたらいいか?
長期にわたり、など悪い生活習慣をすることが原因で起こる病気を生活習慣病といいます。
これに一つでも当てはまれば要注意です。
今迄の習慣を変えることは思っているより大変ですが、今この瞬間に健康的な生活に改善してみませんか。
ここでは生活習慣病に深い関わりのある食事・運動・睡眠の3つのポイントを見直しをしていきます。
■食事
食事は生きていく上に欠かせないエネルギーを作る重要な役割を果たしています。
しかし、好きな物を好きなだけ食べてお腹が満たされればいいというものではありません。
食事はどうしても好きなものだけに偏ってしまう傾向にあります、これでは体に必要な栄養が行き渡らなくなり病気の原因につながります。
栄養バランスのとれた食事で健康な体にしていきましょう。
栄養バランスのいい食事
栄養バランスのいい食事は主食を基本とした、昔から日本にある和の食事が基本です。
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「主食」お米・麦など
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「主菜」肉・魚・卵・大豆製品など
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「副菜」野菜・キノコ・海草など
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「汁もの」具だくさんが良い
これらを守っても食べ過ぎてはなにもなりませんので出来れば腹八分で抑えておくことをお勧めします。
糖質や脂質をとりすぎない食事
糖質や脂質の多い食事は健康や美容に影響を及ぼし、老化の原因につながります。
■運動
運動をすると、血管が拡張し全身に血液がいきわたり血行が良くなります。
その結果体内の老廃物の排出を助け代謝が良くなり、血行の悪さからくる肌トラブルの解消につながります。
そうは言っても運動が苦手でしない方や、仕事や家事で時間がなく運動をしていない方は多いのではないでしょうか。
そんな方でも、簡単にできる有酸素運動が適しています。
有酸素運動で代謝アップ
有酸素運動とは、ウオーキングなどのあまり負荷がかからない軽い運動を一定時間行うことで、脂肪を燃焼させる効果があります。
生活習慣病の予防・改善には、エネルギー源としてカラダに蓄積されている体脂肪が使われる有酸素運動は効果的だといわれています。
20分以上継続して行うと体脂肪の燃焼に効果があります。
■睡眠
睡眠時には、様々なホルモンが活動して疲労した身体を修復する重要な働きがあります。
人生の約1/3は寝ていることになりますが、加齢とともに睡眠時間は短くなります。
短時間であっても健康と美容のためには質のよい睡眠をしっかりとることが大切です。
質のいい睡眠
朝、起きた時にたっぷり時間をかけて寝たにもかかわらず、なんか体がだるい寝た気がしないという経験がありませんか。
それは睡眠中の質に問題があるかもしれません。
睡眠の質が良ければ、体のだるさがなく気持ちよく起きられるはずです。
では、どうしたら睡眠時の質をあげられるのか?
一般に睡眠時間は6~8時間と言われていますが、それよりも寝ている時間帯が問題なんです。
睡眠時間が短くても寝ている時間帯が午前0時から6時の間にかかっていることで、ホルモンの分泌と眠りのサイクルが合うので質のいい睡眠がとれます。
睡眠をコントロールする体内時計は寝る時間と起きる時間が毎日違うと安定せず、睡眠自体が不安定になってしまうので、規則正しい就寝時間と起床時間を心がけましょう。
仕事の都合で寝ている時間帯が午前0時から6時の間にかかっていなくても、毎日同じ時間に寝起きをするだけでも睡眠の質は上がります。
まとめ
人は誰でも好きな物を好きなだけ食べ、体も動かさず楽をして生きていきたいと思っています。
でもそんなことをしていたら体の老化を促進してしまいます。
毎日の小さな積み重ねが大事なんです。
生活習慣をもう一度見直して規則正しい生活を送り少しでも老化を遅らせ、健康や美容に繋げていきましょう。
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